夫の気持ち

夫の気持ちが分からない

理解できる方法はある?わからない旦那の心理

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もともと男性と女性では物の見方や捉え方、価値観などが違うとも言われており、お付き合いしている頃も結婚して生活をともにしていても、お互いの気持ちを100%理解することは難しいといえます。 ただ、一緒に生活をしている旦那さんの心理が全くわからないという状態が続くことはすれ違いが起きやすく、そのまま放置しておくと取り返しのつかないことにもなりかねません。 100%は無理でも、少しでも相手の思いを知り、理解していく方法はあるのでしょうか?

面と向かって話し合えるのが一番

多くの方がきっと理解していることだとは思いますが、やはり面と向かって、膝を突き合わせて話し合う機会を設けるのが一番の方法と言えます。 現在はLINEなど手軽に思いを伝えることができるツールは色々とありますが、文面だけだと細かなニュアンスの違いは伝わりづらく、対面であれば避けられた誤解を招かなくて済むことも多いからです。 今まで不満に感じていたこと、我慢していたこと、納得がいっていないことなどをお互いに相手に伝え擦り合わせられるところ、折衷案をどこに設定するかなど、とことん話し合いましょう。 ただ、お互いに仕事などで忙しくて生活リズムが合わない。面と向かって不満を言い合うことで感情的になってしまい喧嘩に発展することが怖い。さまざまな理由から、いきなり直接対話の機会を設けるのが難しいケースもあるでしょう。 そんな時は、交換日記などの形でまずは小さな事から伝えてみるのも手かもしれません。 やはり結婚は生活を共にするものですから、不満を溜め込みすぎるとギクシャクしてきてしまいます。 日常の中で少しずつガス抜きをし、関係を円滑にできるようにしていくのが大事です。

寝室が別だと離婚しやすくなる

あなたは今夜眠る時、旦那さんと同じ部屋で寝ていますか? お互いの生活リズムの違いなどさまざまな理由で寝室を別にしているケースもあると思います。ただ、やはり夜別々に寝ているとその分会話が減るなど、相手の本音が見えづらくなってくる原因ともなります。 人は寝ている時が一番無防備だということもありますが、1日の中でも夜の時間帯の方が本音で話しやすいとも言われています。 最初は緊張してうまく眠れない、ということもあるかもしれませんが、もし寝室を別にしておかなければならない決定的な理由がないようであれば、夜一緒に眠るようにするだけでも、旦那さんとの距離は自然と近づくでしょう。

離婚を覚悟すると相手の本音が見えてくる

直接であれ間接的であれ対話をすることや、できれば寝室を共にすることが大事、とわかってはいても、相手があることですから、協力してもらえないということもあるかもしれません。 気持ちがわからないまま一緒に住んでいて居心地の悪さを感じる。このままだと自分なり旦那さんなりが安らぎを求めて不倫に走ってしまうかもしれない。 そんな風に気持ちが追い詰められる前に、あえて旦那さんとの離婚を覚悟してみることで、状況が好転することも。 というのも、これまで旦那さんという自分にとって近しい間柄だからこそ、不満に感じるような点がクローズアップされやすかった可能性は高いといえます。 離婚する、他人になるかもしれないと一度腹を据えて旦那さんを見つめ直すことでその近視眼的な視点から解放され、寛容に、優しく旦那さんにも接せられるようになるかもしれません。 人の心は鏡のようになっていると言われています。心を開き、優しく接するようになることで旦那さんにも変化が訪れ、これまでのギクシャクしていた空気が改善される効果は十分に期待できます。

一番避けたいのは旦那さんの気持ちがわからないと思い詰めること

旦那さんの気持ちがわからないという状況は夫婦生活を続ける上でかなり重要な問題ではあるので、それをなんとか打破したいと気持ちが焦ってくるのは仕方がないことといえます。 ただ、急いては事を仕損じる、なんてことわざもありますが、あまりにも思い詰めすぎるとかえってその焦りが伝わり、旦那さんとの関係がよりギクシャクしてしまうことにも繋がりかねません。 今回紹介した内容を参考にしていただくのももちろんですが、まずは旦那さんのことばかりを考えてしまう状態から一度脱するようにしましょう。気分転換・リフレッシュの方法はなんでも構いません。 あなたの心が晴れることで気持ちに余裕が生まれ、旦那さんへの接し方や旦那さんとの関係に対する打開策がきっと見えてくるはずですよ。